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基本方針

サステナビリティ Sustainability
社是「人と技術と信頼と」の意味するもの

当社は、1947年の創立以来の基本理念である「人と技術と信頼と」という言葉を社是として70年を越える時間を歩んでまいりました。
その精神は、商社における最大の経営資源である「人」を重んじ、発展を続ける産業界が必要とする最先端「技術」、商材を時代に合わせて提供することによって、取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様との「信頼」を育んでいくというものです。
そして、その精神はサステナビリティの重要な構成要素を成すESGの考え方に共通するものでもあります。

「人」を重んじることとはまさにすべての差別や偏見を排除し、融和を第一とし、人的資本への投資となる人材の育成と教育によって新たなイノベーションを持続的に創出していくというESGにおける「S」(社会)の考え方に合致します。
「技術」とは、持続可能な未来社会を作り上げていくために必要な最先端技術であり、環境問題を含むあらゆる社会課題を解決し得る新たな技術を指しておりESGにおける「E」(環境)の考え方そのものです。
「信頼」とは、取引先様を含むステークホルダーの皆様との信頼関係にほかなりませんが、この信頼関係は私たち企業が健全な企業体制を目指した統治体制を構築してはじめて結べるもので、まさにESGにおける「G」(ガバナンス)の考え方そのものであるといえます。

当社は社是である「人と技術と信頼と」の下、地球環境や社会課題への対応を経営の最重要課題の一つとして捉え、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

サステナビリティ推進基本方針

  1. 事業活動を通じたサステナビリティ
    地球環境の保全や人権と労働における基本的権利に配慮した事業活動を推進します。また、取引先に対して当社のサステナビリティに対する理解を求め、持続可能なバリューチェーンの構築を目指します。
  2. 人権の尊重
    性別・国籍など個人の属性にとらわれず、社会的に弱い立場にある人々を含むすべての個人の人権を尊重するとともに、多様な従業員が活き活きと業務に取り組むことができる働き甲斐のある職場環境を推進します。
  3. 社会との相互信頼の形成
    正確で迅速な情報開示に努め、ステークホルダーとの双方向の対話を通じて、社会からの期待や要請を受け止め、それらを実践していくことで信頼される企業を目指します。
  4. 人材の教育・育成
    従業員の能力を最大限発揮できるための人事制度や教育研修体系を整備することで、従業員一人一人のサステナビリティに対する課題意識を醸成します。
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