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TOM工法 "Three dimension Overlay Method"

加飾フィルムによる三次元表面加飾工法 TOM

布施真空株式会社が開発した3次元加飾工法TOM工法は、基材に高意匠フィルムを貼り付けることのできる、従来にない加飾技術として、自動車内装・外装材、鉄道車両内装材、家電、住宅設備、電子基板LEDの防水コーティング、曲面ガラスなど、産業界で幅広く採用が進んでいます。弊社は布施真空製TOM成形機を始めとする加工設備の提案から、TOM成形用の加飾フィルム、機能性フィルム、各種原料の供給を行う一方、アジア各国を拠点とするTOM成形加工ネットワークを生かした受託成形加工の提案まで、3次元加飾に関わる企業として設備から材料、加工技術に関するノウハウも含めてトータルソリューション事業を展開しています。環境負荷を低減する塗装代替、めっき代替技術として、水圧転写やインサートでは対応できない案件の御相談も承っております。

量産型TOM成形設備の概要と特徴:
基盤搬送ロータリータイプの採用で
1サイクルのサイクルタイムが1/3に短縮
設置ペースが1/2に縮小
総電気容量が15%削減
最大枠内寸法:550×1250mm
最大製品高さ(受時具含む):180mm
シート表面温度測定装置付
フィルム自動供給装置を装備
圧空加圧:0.2MPa仕様
電気総容量:68.3kW

上記仕様は参考資料です。枠内サイズ・機能・構造形式等の詳細仕様はお客様の要望に応じて最適な設備を提案いたします。

主な使用用途

  • 自動車内装・自動車外装
  • 鉄道車両内装・航空機内装
  • 家電・スマートフォン・LED・曲面ガラス
  • 電子基板の防水ラミネート
  • 建材・化粧フィルム

主な特色

  • 真空成形技術とフィルム技術を応用した新しい加飾工法
  • 製品表面だけでなく製品裏面まで巻き込み被覆する
  • 加飾フィルムに施された微細な凹凸が製品に残るので、
  • 加飾製品の手触り感が違う。塗装では得られない表現力
  • インサート成形では対応できない複雑な形状にも対応可

製品に関するお問い合わせ

午前9:15~12:00/午後1:00~5:20
(土日、祝祭日、年末年始等当社事業所休業日を除く)

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