当社は戦後の設立以来、日本の産業復興/発展に必要な資機材を提供する事で成長してまいりました。
特に高度成長期以降オイルショックや低成長期を迎えてからは、お客様の“省エネ” “高効率”というニーズに応える商材や商流に係る事業を展開しており、これは現在も続いています。即ち、当社にとっては直接、間接を問わず環境へ配慮する姿勢は従来からの基本方針であり、改めての取り組みではありません。
又、商社である当社の最大の経営資源は人材である事は経営の共通認識であり、全ての役職員が差別や偏見は無く、チームワークを発揮しながら、個々の責務を全うする文化・社風が根付いています。
昨今“持続可能な社会” “SDGs” “ESG”という言葉や考え方が急速に広まって来ていますが、当社としても上述した基本姿勢を貫きつつ、これまで以上に環境・社会と調和した持続可能な社会に貢献して行く所存であり、2021年からスタートした中期経営計画「KBKプラスワン2025」にその具体的な取り組みをご紹介しております。
是非ご覧ください。

2022年1月
代表取締役社長 社長執行役員
岡田 義也